生きることに遠慮なんかやめよう!
私が思うに、学生たちは大人しくなった。様々な大学に行き、学生の様子を見るとそう思う。
いい学生が多いし、多くの学生は本当に素直だ。(多分)性格的にもあまり角がない。しかし、自分を表に出したり、進んで前に出たりすることが苦手な学生が多いようである。
せっかく誰とも替えの効かない、かけがえのない自分として生まれてきているのに、なぜか自分を出さないように、表現しないように、目立せないように生きているように見える。
もっと自分を自由に表現し、もっと自分を表に出し、もっと素直にやりたいことを堂々とやってほしい。
生きることに遠慮なんかいらない。生まれてきたということは、この世界に自分というものを十分に表現することを許されたということだ。
だから、自分らしくあることに遠慮してはいけない。他人の評価なんて気にしなくていい。どう思われるかなんて考えるな。
人は死ぬときに、やったことよりやらなかったことを後悔するという。やってみて失敗したことなんか人生を終わるときには誰も後悔していない。なぜもっと自分らしく、素直にやりたいことをやらなかったのか、それを後悔するのである。
大学時代も同じだ。
大学時代は人生の縮図だ。だから卒業するときに、学生としてやらなかったことを後悔しなくていいように、全力で自分を表現し、発信するのである。
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