歴史について

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私が歴史に興味を持ったのは、大学時代に歴史小説を読んだことがきっかけだった。その時は、教科書で学んだことや教科書に出てきた人物が、歴史小説の中で生きた人間として私に訴えかけるものがあり、そこから歴史ものを読み始めた。

しかし、そこから次に渡辺昇一氏の本を読む機会があったことがきっかけで、日本史そのものに関心が移っていった。

誇るべき日本史。それを十分に知らなかった自分に気づいた。

さらに、特に日本の戦前や戦後の歴史（近現代史）を学ぶことで、教科書ではとても知りえなかった裏の世界があることが分かった。

本物の歴史家や研究者というのがいるもので、真実を究める気概を持った人々だ。それは決して大学の先生ではなかった。

学生のみなさんに言いたいのは、日本人はあまりにも歴史の真実から、遠いところに置かれているということ。

そして、だからこそ学生時代だけでなく、社会人になっても、日本や日本を取り巻く世界の歴史を学び続けて欲しいということだ。

私が情報を得ている多くの識者のうちの一人、林千勝氏の話をこの動画で聞いてみて欲しい。

とても信じられないような現実が、この世界にはあることを知ることができる。もちろん疑問を感じてもいいので、自分でも調べてみて欲しい。

歴史は今の日本の在り方に通じており、同時に今の日本の現状の全てがその歴史から導き出される。そして未来を作っていくにも、歴史の正しい認識は必須のものだ。

日本人が真実を知ることが、何よりも必要である。