右の道、左の道。実はどっちでもいいんだ。

右の道、左の道。実はどっちでもいいんだ。


人生の岐路に立った時に、右の道に行きたかったのに、左になってしまった。あるいは左の道に進みたかったのに右に行かざるを得なかった。

そのようなことはいくらでもある。

あなたが、右の道にどうしても行きたいのならば、そこに向けて全力で努力するのは当然だし、そうすべきである。その段階で、もし、「色んな道があるんだから、どっちでもいいよ」などと言っていたら、決して目標は達成できない。

しかし、最大限努力して、結果が出た後は、その道を相対化し、左の道でもよかった、と言えるような人生を生きなければならない。

人間にとって大切なのは、どの道を進むかということよりは、どの道を進んでも幸せだと言える状態を自分で作り出す力だ。

どこに行っても幸せを生み出せる力をつけていくこと、それがとても大切なのだ。学歴より、職歴より、年収より、地位や立場より、大切なことがここにある。

いつでも、どこでも、「幸せを作り出せる能力」こそ、最強のスキルであることを知ることが必要だ。

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投稿者:

山道 清和

日本の未来への発展と繁栄のために、日本の学生には自分から学び、考え、自分の意見を持つことのできる人材になって欲しいと心から願っています。就職や公務員試験に関する相談も受け付けています。遠慮なくどうぞ。

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