何でも言葉にしてみる
人間は自分の中に、うまく言葉にできない気持ちや思いがある。
それを何らかの形で表現したときに、それは客観的なものになり、多くの人に対するメッセージになる。
その意味で、自分の思いや考えや理想、気持ちや実感などを何らかの形で表現してみることはとても大切だ。
特に言葉にしてみること。これは非常に大きな効果をもたらす。
言葉にすることで、他人に伝え、他人の評価にさらされ、自分でもそれを客観視できるようになる。
そしてそれをもとにして、自分自身のことや自分のあり方をさらに深く知り、考えるきっかけができるのだ。
もちろん、それを絵画で表現したり、音楽で表現したりする人もいるだろう。しかし、まず何よりも言葉にしてみることを勧めたい。
この「言語化」の作業は、特に学生時代においてはとても大切な作業だ。
例えば、就職活動一つにしても、言語の力が大きくものを言うことは容易に理解できるだろう。書くこと、話すこと、伝えること。この力が自分の未来を大きく左右してしまう。
だから、言語化を意識しよう。伝えがたい思いを言葉にて伝える場所や時をもち、それを大切にしよう。
自分一人でも可能だ。日記を書いたりしながら、自分の考えや思い、経験などをつづってみよう。
そのような作業の積み重ねが、あなたの表現力を大きく伸ばし、社会に出たときに、自分と他人や社会との大切な架け橋になる。
この架け橋は、多くの人を結び付け、協力を集め、共感を生み出す力になる。
そして、それが大きな仕事をしていく力にもつながっていくのである。それは自己を拡張させることであると同時に、多くの人を励まし、活かし、包む愛にもなっていくものなのだ。
まず、表現してみる。それによる効果は、時として時空をも超える力をもつのである。
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