「強力なモチベーションを作る15の習慣」 松本幸夫
人気コンサルタントによる、やる気を出しそれを維持するための方法が述べられている。やる気を出すための15の習慣が述べられているが、その一つ一つは行動し、実行に移せば効果の得られる分かりやすいものでもある。
だから15のうちの一つでも二つでも実行に移せるかが重要なのだが、このような本は、読んで知識を得たとしても、実際に行動に移す人がむしろ少ないのが現状だろう。
この本の著者は、それも当然考慮に入れており、最初に「やる気が続かない人の特徴」が述べられている。
15の習慣を実行に移すよりもまずはこの、やる気を出せない、やる気が続かない人の特徴をこそ克服すべきだと思える。これは多くの人に当てはまる特徴なので、少しアレンジして一部列挙してみよう。
1 ぐずぐずしていつまでたっても行動しない。
2 傷をなめ合う仲間に囲まれている。
3 理屈で納得しないと何もしない。
4 口先だけの評論家で、提案されたことを論評するだけ。
5 できない理由を並べ立てる。
6 目標に対する執着心がなく、すぐに気が変わる
7 実は自分が何をしたいのかがわかっていない。
このような点を、克服できただけでも、おそらくはその人の成功はうんと近づくのではないかと思う。
モチベーションを作る、という積極的行動以前に、このような消極的な考え方や行動をなくすことが成功への第一歩だ。
15の習慣を実行する前に、ここに挙げた7つを普段の行動から、徹底的に駆逐できれば、人生のステージはどんどん変わっていくのではないだろうか。
学生の中にも、このような7つの特徴に当てはまる人はたくさんいるはずだ。素直に自分を振り返り、該当するものがあったら、考え方や行動を変えてみよう。
行動が変わらなければ人生は好転しない。行動がなければ成功はない。しかし、考えてみればただ、それだけで人生を変えることができるのだ。
誰にでもその機会や能力はあるはずなのに、もったいないとは思わないだろうか。
(BOOK OFFにてクーポン利用で10円で購入)
Share this content:
コメントを残す