説得力と共感力を磨く

説得力と共感力を磨く


学生時代には、様々な経験(体験や出会い)や読書や会話を通じて、説得力と共感力を磨いて欲しい。

説得力は、もちろん言葉の力だけではなく、自分の人間力をも含んだものだ。

そして、共感力。これは「他人に共感することのできる力」と、「他人を共感させることのできる力」である。

この説得力と共感力の双方を身につけることができれば、将来仕事をしていく上でも、いやそれ以前の就職活動などでも、絶大な力を発揮することだろう。

この二つの力を身につけるためには、一体何が必要なのか、どのようなことをやればそれが身につくのか、考えて欲しい。

この二つの力は、将来、家庭生活、職業生活、社会生活を健全に、そして幸せに営んでいくために欠かせない力である。

学生時代に、その基本的な部分だけでも身につけることができれば、それはそれは大きな資産になることだけは間違いない。

「学生時代にどんな能力を身につけるべきですか?」

学生によく聞かれる質問である。

答えは、この「説得力」と「共感力」であると、断言する。

学生時代の様々な活動の中で、この二つを意識した活動ができれば、価値ある成果を自分のものにすることができる。

学生一人一人が

「説得力」とは?

「共感力」とは?

という問いを発しながら学生生活を送ることができれば、確実に実りある学生時代になることだろう。

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投稿者:

山道 清和

日本の未来への発展と繁栄のために、日本の学生には自分から学び、考え、自分の意見を持つことのできる人材になって欲しいと心から願っています。就職や公務員試験に関する相談も受け付けています。遠慮なくどうぞ。

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