自分の役割を全うする
人間は社会的な動物であるから、様々な場所で様々な立場や役割を与えられる。与えられるだけでなく、自らそれを引き受ける場合もあるだろう。
学生であっても、大学の中で、大学の外で、そして家庭の中で、様々な役割があると思う。
そのような時に、この役割は、自分にとって貴重な意味があると考えて、できるだけ完全にその役割を全うできるように努力すべきである。
自分としては不本意な役割、自分には合わない役割、自分としては納得のいかない役割、自分としては不釣り合いな役割、無理かもしれないと思う困難な役割。
色々な役割が与えられることがある。
しかし、それは永遠に続くものではなく、その場その場、その時期その時期に与えられるものだ。しかし、だからこそそれを全力で全うすることで見えてくるものがある。
その見えてくるものを、しっかりと見るためにも、その役割を全力で行なう。
アルバイトで与えられる些細な役割、大学のゼミで指名される役割、どのようなものでもいい。それを一生懸命に(まさに一所懸命に)行うのである。
この役割を全うする精神は、あなたが社会に出て、職業生活や社会生活、家庭生活などにおいて成功し、幸福を生み出すための重要な精神なのだ。
自分に与えられた役割を、つまらないもの、やり過ごせばいいもの、とりあえずいいかげんにやればいいもの、このようには絶対に考えないことだ。
どんなに些細で、ほんのわずかな一時的な役割であっても、これを全うできる人。
その役割を、その役割にふさわしい仕事を、自分なりに精一杯行うことのできる人。
そのような人が、この社会において最も求められる人材であると言えるだろう。
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