お金に関する知恵

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日本でも、投資に関する話題が多くなてきました。なにせ政府が積極的に投資を勧めるような時代です。日本はもはや「貯蓄」という概念だけでは、豊かな暮らしができない時代になってきたのです。

若い人も投資に興味を持つ人が増えると同時に、インターネットでは、様々な情報が飛び交い、詐欺も横行しています。

特にインターネット上でのやり取りだけで様々なものが完結してしまう現在。チャンスもありますが、罠もあります。

私は今よりも若い時から、投資やビジネスには関心をもって、ずっと情報を集めたり、可能なものは実行したりしてきました（とはいっても本業はサラリーマンでしたから全て副業的なものです）。

うまくいったもの、うまくいかなかったもの、様々です。

その中で、人生に関わるお金の問題、例えば税金や年金などについても色々と調べたり考えたりしてきました。

そのようなことについても、書いていこうと思います。自分自身のことについてもそうですが、身近な人などの実例に関しても書いてみようと思います。

とりとめもない文章になるとは思いますが、実際にやってみたことや、成功と失敗も含めて実際の話を書いていきますので、何らかの参考になるのではないかと思います。

日本がこの30年所得が全く上がらず、むしろ相対的には貧しくなっていることを知る人も多くなってきました。

主要な国々と比較しても、所得が下がっているのは日本くらい。他の国は多ければ７倍、少なくても２倍くらいにはなっています。

人口減少や少子高齢化などが原因だ、などと言われていますが、それは正しくはありません。

日本と同じような国でも、所得の上がった国はたくさんあります。そう考えるとまだまだ日本は豊かになれる可能性があるわけであり、なぜそうならなかったのか、その原因についても考えることになるでしょう。

所得が上がらないわけですから、投資で稼ぐしかない、という発想になるのは理解できますし、今後は、実際に必要なものでもあります。

ただ、やみくもに投資したり、儲け話に簡単に乗ったり、金融機関の仕掛けてくる甘い話に騙されたり、そうならないための知恵は必要です。

それを得るためのきっかけにでもなればと思いますし、若い時代からお金について考えることやそのインテリジェンスを身につけることは非常に重要だと思うのです。

気ままに書いていきますので、気軽に読んでください。