大学時代に根本知性高めよう!
大学時代には、専門の勉強や、読書などを通じた知識の習得が必要とされるだろう。しかし、最も磨かなければならないもの。それは「根本知性」だ。
根本知性とは、簡単な言葉で言うとものごとの本質に対する「理解力」である。
自分に対する理解、他人に対する理解、そして社会や世界に対する理解。
これらの本質を見抜き、深いレベルで理解できる力である。
もう少し別の表現をすれば、マスコミを批判できる知性、専門家である大学教授を批判できる知性だ。
それは真の教養的知性でもある。
そして、その力は、自分を幸せにし、他人を幸せにし、社会や世界を幸せにする力となる。
ものごとの本質見抜き、理解できれば、容易に騙されたり、安易な判断をしなくなる。そして本当に大切な正しい判断が可能になる。
この力をつけることこそが、大学時代に必要なことなのである。残念だが、大学の授業だけではこれが身につくことはない。もっと横断的でかつ深いものだ。
さて、これを身につけるためには、何が必要か、よくよく考えてみて欲しい。
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