元気でいるということ

元気でいるということ


人間が、元気でいて、日常の生活を支障なく送れることは本当に貴重な価値である。

体が病んでいたり、心が病んでいたりするときは、まず「元気でいること」を最優先すべきである。

そのためにあらゆる手を打つことが必要だ。

他人の手を借りたり、医者の手を借りたり、お金を使ったり、時間を使ったりして、とにかく元気を取り戻すことに全力をあげる。

何をしなくてもいい、「元気でいる」ということだけでも価値がある。

この世界に命を受けて、それを元気な状態で保つことは、大切な神様への報恩である。

元気でいることは、ただ野原に花が咲いていても、人々の目を楽しませることができるように、ただ風に吹かれていても、多くの人の心を和ませるように、それだけで価値を持つ。

自分は、何もできないとか、自分の能力や才能に自信を失ったり、そのふがいなさに嫌気がさしたりすることもあるだろう。

しかし、あなたが元気でいるのなら、それに自信を持つことだ。

元気でいることの価値は、日常では見失われてしまっている。

しかし、日常の中でこそ、その価値を実感し、その価値を信じるべきである。

まず、毎日元気でいること、それだけでいいのである。

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投稿者:

山道 清和

日本の未来への発展と繁栄のために、日本の学生には自分から学び、考え、自分の意見を持つことのできる人材になって欲しいと心から願っています。就職や公務員試験に関する相談も受け付けています。遠慮なくどうぞ。

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