コロナ洗脳のやり方
よく、宗教に洗脳されたとか、されているとか言われる。しかし、普段のニュースや政府の発表などに洗脳されているなどと疑う人は日本には少ない。何せ、日本は世界一マスコミを信じる国民だし、政府が間違ったり嘘をついたりしないものだといまだに思っている国民だからだ。
今回のコロナ騒ぎの中で、一般大衆が洗脳される仕組みがよくわかった人もいたと思うが、もう一度整理しよう。
1 死の恐怖を与える。
スタートは恐怖心だ。そうこれは間違った宗教もよく使う手段だ。コロナは危険、感染者や死者多数。医療現場で苦しむ人がテレビで大げさに映し出され、感染者と称してただの陽性判定が出ただけの人が数え上げられて、マスコミは毎日これ一色になる。不安や恐怖を煽り立てられて、さらにニュースにくぎ付けになる。コロナの死者数や重傷者数は、毎年の高齢者の肺炎や風邪、インフルエンザによる死者数などと統計的に比較すれば、全くとるに足りないほど小さなものであることがわかる。しかし、コロナに焦点を絞って別の死因の人までコロナ死に数えるという厚労省の指示により、大幅に増幅された死者数が発表され続ける。
2 権威の力を使って、アドバイスを与える。
テレビには専門家と称する人が、国民を助けるために根拠の薄いアドバイスをしたり、無知なコメンテーターが政府や国民に対して意見を言う。もちろんこれもテレビ局の意向に従った意見であり、すでに多くの偏向がある。この時に、異なる意見は基本的に排除され、PCR検査を全員にやれとか、コロナで医療危機がヤバいということでさらに不安に拍車をかける。お金や名誉に目がくらんだ専門家や医者が出てくるのだが、国民はあっさりと信じてしまう。
3 たった一つの解決策の提案がなされる。
このコロナを収束させるためには方法が一つしかない。それがワクチンです(すごいことに、あっという間にワクチンが承認され、まだ治験中のワクチンの接種を政府は許してしまう)という言説が出てきて、国民を安心させつつ、一つの解決方法に振り向ける。コロナに関しては実は日本人が開発した「イベルメクチン」がかなり効果が高く、インドなどではこの効果によって大量に生産され利用された。日本でもこれが効果が高いことは一部の医者がすでに報告していたが、このような情報はあっさりと消される。また、一部の大学の医学部で、コロナウイルスを無力化する食材が発見され、ニュースになるが、その後あっさりと消える。SNSでは検閲が始まりワクチンに反対する意見や見解は基本的に消されたり、動画が削除されるなど、情報統制がなされる。
4 唯一の解決策、そして効果が高い解決策としてワクチン接種。
全国民を対象に、政府が中心となりワクチン接種が始まる。副作用や死者が出ても、基本的にテレビなどでニュースになることはなく、隠蔽される。効果を正確に測ったり、検証することなくひたすら大量摂取を目的に政府が爆走する。高齢者は5回ほど、平均的な人でも3回ほど接種しただろうか。日本は接種率世界ナンバーワンとなる。その後、感染者、死者とも世界最高になる。諸外国ではワクチンに疑問を持つ人が多いため、接種率は低く、30%くらいが多いだろう。ワクチンの効果はなんら検証されず、ワクチンによる重傷者や死者はどれくらいいるかわからない。
5 ワクチンの効果が出始める。
ワクチン接種を行ってから、日本全国の超過死亡者数は激増。前年と比べても数十万人ほど多くの人が死亡。これは当初から予想されていたことであり、ワクチンによる自然免疫の低下で、他の病気で亡くなる人が増えたためだ。しかし、当然にワクチンとの因果関係など政府が認めるはずもなく(免疫力の低下で他の病気で死んでしまうから)、泣き寝入り。亡くなった人も、ワクチンが理由だとは思っていないかもしれないが、データや統計をまともに見れる人であれば、ワクチンの影響であることは明らかだ。厚労省はこのようなことに関する調査をしない。ただ実際はわかってるはずだ。これについて大手のメディアも一切取り上げない。
「善意で敷き詰められた道をあるくと地獄に通じる」という言葉がある。
確かに無知な専門家(専門家が何でも知っているなんて思ってはいけない)やコメンテーターなどは悪意とは言えないかもしれない。感染者を減らすために自分なりに一生懸命に善意でPCR検査をすすめ、ワクチンをすすめたのだろう。
そして多くの国民がこれを信じ、周りの人に迷惑をかけてはいけないという善意で、政府の言うことに従い、ワクチンも接種した。
すべてが善意で敷き詰められた道だ。
ただこれを意図的に演出していた黒幕がいたとしたらどうか。この騒ぎで一番利益を得たのは誰か。日本のコロナワクチンの費用は、どこに流れたのか。日本だけではない。世界でこの効果の定かでないワクチンを大量に売りさばき、何の責任もとらないでもうけたのは誰か。また日本国内でも、コロナ騒ぎが大きくなることで経済的な利益を得たのは誰だろうか。
「陰謀論」とは、陰謀を仕掛けた人間が作り出した言葉だ。
海外では多くの人が、この仕掛け人についての知識を有している。日本は情報鎖国で、洗脳しやすい。
今回の騒ぎを冷静に見て、数値や統計、様々なデータや現実を見たときに、かなりおかしなことが平然と行われていたことがわかるはずだ。これがわからない人間は、もはや自分で考える力を失っているだろう。
しかし、悲しいことに、日本国民の90%以上は、今もこの状態なのである。だから自分で調べて検証する。また同じようなことが起きたときに、決して騙されないように。そのような姿勢を、子供たちに見せていくのが、私たちの使命ではないのだろうか。
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