本当の親孝行とは
学生時代には、親のことなんて、ほとんど何も考えていなかったし、何の心配もしていなかった。
ただ、自分の親も高齢者になり、自分も子供を育ててみて、親孝行について考えた。
親孝行とは、自分が幸せになって、その姿を親に見せてあげることだとわかったのだ。
どんなに社会的な地位があり、経済的に豊かであっても、あなたが幸せにならなければ、親孝行したことにはならない。
その意味では人間としての成功とは「幸せであること」に行きつく。
だから、あなたが今も、将来も幸せであり続けることを、親は願っているのだし、あなたがそうであり続けることが親孝行の神髄だと言える。
ただ、この幸せを維持するというのは、実はそう容易なことではない。
お金や地位や出世を追い求めて(それが幸せだと誤解して)家庭を壊し、不幸を呼び込み、決して幸せではない人は無数にいる。
だから、自分にとっての幸せとは何かを探求し、そのために必要と言える武器をそろえることが必要だ。
まずは、自分にとっての幸せを定義してみよう。
そしてそのために必要なことは何なのかを冷静に考えよう。
出世が必要なら、出世できるように努力しよう。
お金が必要なら、お金が稼げる自分になれるよう、努力しよう。
伴侶や家族が必要なら、それを手に入れるための方法を考えよう。
しかし、全ては、自分の内面にあるものが幸福を決めることは自覚しよう。
それ以外は、それを手に入れるための手段や環境に過ぎない。
だから、学生時代に、幸福を探求しよう。
自分にとっての幸福を明確に定義できた時、あなたは、もうそのすぐそばに来ているのである。
大学時代に、自分なりの幸福を定義すること、これが最も大切なあなたの課題である。
そして必ずそれを実現して、本当の親孝行をしてみせるのだ。
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