影響力のある人
昔から、リーダーとは何かとか、リーダーシップとは何か、というテーマで多くの言説が出され、研究がなされてきた。
私は、リーダーというのは特別なものではなく、ただ関わり、出会う人々を元気にしたり、やる気を起こさせたり、自信を持たせたりすることのできる力であると思う。
自分もいつも元気であるわけではないだろう。しかし、そうであっても毎日の生活の中で、関わりあう人々に少しでもいいから、プラスのエネルギーを与えられるように「努力」している人は、どれくらいいるだろうか。
この努力を継続できるだけでも、もう「偉人」と言えるのではないだろうか。
ほんのささいな時間でもいい。
お店でお金を払うとき、店員とのちょっとした時間を、そのような機会とすべく努力をすることができる人は、たくさんの富を心の中に蓄えているのと同じである。
黙って、憮然と、お金を払うのか。笑顔でお礼を言いながら払うのか。
このちょっとした違いの積み重ねが、偉大な人格をつくものであるように思う。
人の影響力は、お金のある人、地位や権力のある人のみがもっているわけではない。
些細な心掛けの継続や蓄積こそが、大きな影響を他人に、そして実は自分に対しても与えているのだということを知って欲しい。
この積み重ねのできる人が、影響力のある人である。
他人と接触する機会はまさに最高の、自分を磨き、他人に影響を与える大きなチャンスなのである。
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