開かれた思考へ!
世の中には、誤解、偏見、マスコミによる洗脳に満ちている。
気がつけば、すぐに思考が膠着し、様々なものを決めつけたり、レッテルを貼ったりしている自分に気づく。常識を疑い、マスコミを疑い、一歩踏み込んで思考することが大切だ。
すぐに固まってしまおうとする自分の思考を押し広げ、枠を打ち破り、自分や他人やこの世界の在り方を探求し続けることこそが、学生に必要な姿勢である。
思考停止に陥ることなく、考え続けて、この世界の森羅万象の背後にある本質をとらえることができるように。
自分の思考を、いつもその枠の外へ外へと開いておこう。
自分の世界に閉じこもることなく、学生時代に外へ、外へ。
いつも自分の思考を開いておくことだ。
物事を決めつけず、安易に信じることなく、そして安易に疑うことなく、思考し続ける。
学び続けるということが思考を開いておくということだ。
世界の森羅万象の理解も、人間に関する理解も、いつもそれは仮説だ。
人間は仮説を持ちながら歩き続ける。
その検証の過程こそが、人生ではないのか。
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