みんなが小さな農家になる
日本の国は農業とともにあった。
これが日本の生活を支え、共同体を支え、日本人としての意識を育てた。
しかし、今日本の農業は最大の危機に瀕している。
そもそも化学肥料や農薬に汚染された農作物が大量に販売。
少し虫のついた野菜などは売れないから廃棄され、それを避けるためにさらに多くの農薬を使うことになる。
化学肥料や農薬は日本人の健康を害するものだ(日本人になぜ癌がこれほど多いのか考えてみて欲しい)。
また、日本の食料自給率は先進国で最低の38%程度で、日本人の食は外国に大きく依存している。日本の食がアメリカなどで売れ残った商品の最終処分場になっており、日本人はそのようなものを食べさせられているのだ。
このままでは、有事の際に日本はあっという間に外国に従属することになる。海外から食料が入ってこなければ、多くの日本人が飢えることになり、食糧確保のためには多額の金を払って買うか、売ってくれる国に従属する以外に、日本人が生き延びる道はなくなる。
若い学生たちにも農業に関心を持ってほしい。
もちろん必ずしも農家になる必要はないが、自分でもできることがある。小さな庭で、プランターを使って。
日本人が生み出した、本当の農業。これを学んでみて欲しい。日本人が開発し、すすめているこのようなプロジェクトは是非応援したいと思っている。
自分でできることを少しずつやっていくことで、日本、そして地球に影響を与えることができるはずだ。
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